年も明けて 2014 年となりました。本年もよろしくお願いします。

さて、1/1 のお楽しみといえば、ウィーン・フィルのニュー・イヤー・コンサート。今年の指揮者はダニエル・バレンボイム。毎年、指揮者によって演奏曲の変わるニュー・イヤー・コンサート。今年はどんな曲が演奏されるのか楽しみです。

そんな中、毎年、アンコールでかかる二曲は不動です。ヨハン・シュトラウス II 世の「美しく青きドナウ」とヨハン・シュトラウス I 世の「ラデツキー行進曲」。

今日はニュー・イヤー・コンサートが始まる前にカラヤン指揮ベルリン・フィルハーモニーの演奏で「美しく青きドナウ」を聴いてみます。定番というのでしょうか。とても安定した演奏ですね。安心して聴くことができます。この曲自体、よく出来ているのでよほど下手な指揮者が振らないと下手に聞こえない気もします。ましてや、ウィーン・フィル、ベルリン・フィルの演奏で下手な演奏を聴く方が珍しいでしょう。今日のニュー・イヤー・コンサートを楽しみに、カラヤンの演奏で一心地つきます。