安宅の音楽日記

タグ:インストゥルメンタル

ポール・モーリアのオリジナル曲「ペガサスの涙」を聴きます。1979 年発表。

ポール・モーリアには「恋はみずいろ」「エーゲ海の真珠」「涙のトッカータ」「オリーブの首飾り」といった代表曲があり、ベスト盤が組まれればほぼ外されることがありません。一方で、スマッシュ・ヒットを飛ばしたもののベスト盤に含まれない曲もあります。「ペガサスの涙」は後者に当たります。

私が初めて手にしたポール・モーリアのベスト盤 (当時はカセット・テープでした) には収録されていましたが、カセット・テープが廃れ CD の時代に移ってからは、同曲が収録されているベスト盤を見つけることが出来なくなりました。この CD は久々に「ペガサスの涙」を収録しています。嬉しいことです。

このエントリーをはてなブックマークに追加 Clip to Evernote

年末と言えば、年越しそば。そばで思い出すのは、時代劇で登場する夜鳴きそば屋。夜鳴きそば屋で印象的なのは、鬼平犯科帳のエンディングに映った夜鳴きそば屋とその音楽。エンディング・テーマはジプシー・キングスの演奏するインスピレーション (inspiration) でした。

時代劇で洋楽のインストゥルメンタル曲を採用したことに驚きましたが、「インスピレーション」が江戸の情緒に溶け込むようにマッチしていることは更なる驚きです。よくぞ、この曲を選んでくれたと選曲者のセンスに頭が下がります。

そんなことを思い出しながら、ジプシー・キングスの CD を取り出して「インスピレーション」を聴きます。テレビ版では途中でフェードアウトしたこの曲ですが、アルバムでは全曲を聴くことができます。全曲を通して聴くと曲の良さが滲み込んできます。江戸の風情を思い出してしまうのですから、不思議です。

このエントリーをはてなブックマークに追加 Clip to Evernote

このページのトップヘ