安宅の音楽日記

カテゴリ: 邦楽

病院に行きました。風邪認定です。布団に入っています。こんな時、CD は不便です。CD 一枚終わるごとに、CD を取り替えに布団を出ないといけないからです。最近、iPhone から Bluetooth 経由でステレオを鳴らせるようになったので、無精に iPhone から音楽をかけています。こういう操作感は良いものです。

聴くのはアルバム「ココロの食卓 〜おかえり愛しき詩たち〜」から「ひだまりの詩」です。ル・クプルの代表曲ですね。歌うのは藤田恵美さん。元ル・クプルのボーカルです。

私の記憶の中では、ル・クプルは (バラードながら) アップテンポで歌っていました。この藤田恵美が一人で歌うバージョンは、ゆっくりです。この曲の良さを滲み出させる様な感じ。歌手、藤田恵美の年輪の太さを感じさせる余裕を感じます。編成はシンプル。伴奏はギターとハーモニカだけです。

聴いてて癒されます。

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「異国の丘」がレコードとして発売されたのは 1948 年ですが、戦中、満州に居た吉田正によって作曲されました。1943 年頃と聞いています。戦後にはシベリア抑留の兵士の間でも歌われたと聞きます。正に異国に在って、日本へ戻る日を待ち望んでいた吉田正の心を反映した曲となっています。哀愁にあふれる曲です。

戦争中には、軍歌に数えられるような政府のプロパガンダ的な曲とは別に、一個人によって作曲されたり自然と広がったりする曲がありますね。南北戦争における D. E. ハメットの「ディキシー」、アメリカ独立戦争における民謡「ヤンキー・ドゥードゥル」、フランス革命におけるルージェ・ド・リールの「ラ・マルセイエーズ」、等々。

こういった曲は、戦争という悲惨さの隣合わせでありながらも、どこか自立的で「戦争」から切り離されても生きてゆく「曲」としての生命力があるように思います。

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先日、山下達郎のクリスマス・イブを当ブログで取り上げたところ、Facebook でコメントを頂きました。私の書いた「何がきっかけで有名になったのか知りませんが、本当によく耳にする曲ですよね」という文章に対してのお返事です。「60s JR東海 CM クリスマス エクスプレス 牧瀬里穂 1989年」という CM がヒットのきっかけとのこと。83 年のアルバム「MELODIES」の B 面の最後の曲として収録されていたそうです。発売から 6 年経って、急にヒットしたんでしょうかね〜。この頃はまだ音楽に興味を持っていなかったので、人から当時の状況を聞くのみです。

でも曲の背景を知ると、もっと音楽が楽しくなります。コメントを下さった皆さん、ありがとうございます。

関連曲

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林原めぐみが歌う Cherish Christmas を聴きます。

アルバム「bertemu 〜 ブルトゥム」の最終曲。林原めぐみは声優でこのアルバムが出た 1996 年頃は、スレイヤーズのリナ=インバース役、新世紀エヴァンゲリオンの綾波レイ役でブレイクしていました。「bertemu」にはエヴァンゲリオンの主題歌「残酷な天使のテーゼ <AYANAMI Version>」が入っていたので (つい) 買ってしまいました。

さて、Cherish Christmas です。基本アップテンポな曲が多くて、アニメに関連する曲の多い当アルバム。林原めぐみ自身が作詞したのは 2 曲のみ。1 つは既存の曲に詩を付けてアレンジしたもの。もう一つは先に詩を作っておいて、作曲を依頼したもの。Cherish Christmas は後者にあたります。

そういうわけで、他の曲とはちょっと一線を画しています。クリスマス向けにちゃんと書かれた曲でもありますね。作詞が自分自身ということもあって、林原めぐみの歌唱もノリにノってる感じがします。なんか元気がないなーって時に、アップテンポなこのアルバムを聴いて、Cherish Christmas で締める。アルバムとしてもまとまっていて良い感じです (テンションが合わないと... 元気すぎるアルバムですけど)。

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山下達郎のベスト・アルバム OPUS から 2 枚目の 3 曲目、「クリスマス・イブ」を聴きます。作詞・作曲も山下達郎です。

「クリスマス・イブ」は街でよく耳に入ってきたので知らない曲ではありませんでした。しかし、私が山下達郎を知ったのは映画「サマーウォーズ」のエンディング・テーマ「僕らの夏の夢」でした。今はクリスマス曲特集期間 (?) なので、サマーウォーズの話は別の機会にするとして「クリスマス・イブ」です。

何がきっかけで有名になったのか知りませんが、本当によく耳にする曲ですよね。特にこの時期。

聴けばちょっとロックしたフォーク・ソング。山下達郎のボーカルと合い間に入るパッフェルベルのカノンが印象的な曲です。クリスマスだからと言って、落ちついた感じが良いのかもしれませんねぇ。そういう意味では、ビング・クロスビーの「ホワイト・クリスマス」を似ている気もします。

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