安宅の音楽日記

カテゴリ: インストゥルメンタル

平井堅のアルバム「Ken's Bar」で見事な伴奏ピアノを聴かせてくれた塩谷哲 しおのや さとる。彼のアルバムを探したら見つかりました。それがコレ。「S・A・L・T」というアルバムです。

帯の説明を引用します。

あの「オルケスタ・デ・ラ・ルス」の人気ピアニスト、塩谷哲の初のソロ・アルバム。ジャンルを越えた独自の音世界が、感動の超大作へ!!

期待に胸をふくらませて、一曲目の「Melting Pot Harmony」を聴きます。

う〜ん、ラテンです。バンドですね〜。ピアノはどこ?

ソロ・アルバムって、ソロ (一人) だけで演奏してるんじゃないんですか?

曲は何度か聴くと楽しくなりました。ラテンな音楽ですもん。そりゃノリノリになりますよ。でも、求めていたのは塩谷哲のピアノなの。聴き込むと、曲の中にピアノが溶け込むように在りました。これは絶妙ですね。でも、聴きたいのは違うの。ソロのピアノが聴きたいの。

Amazon のレビューを読むと「初リーダーアルバム」とのこと。

大きく肩透かしを喰らいました。ん、ラテンなビッグバンド・サウンドを探してる人には合うと思いますよ。楽しいです。

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の続きです。ようやく曲名が分かりました。X-Ray Dog の「Dethroned」という曲だそうです。

さて、この X-Ray Dog を Wikipedia で調べてみると、どうやら映画の予告編やサウンド・トラックのために音楽を作曲している専門の集まり? のようです。

CD も探してみましたが見つかりませんでした。サントラを買っても、予告編の曲まで収録はしていないでしょう。そして、YouTube の動画を聞いて分かる通り、少くとも 3 種類のアレンジがあります。この曲を予告編 etc. に使った映画が 3 本はあるということなのでしょう。

どこかのメタル・バンドとかポップス・オーケストラとか、この曲を録音して CD にしてくれないでしょうか? 格好いい曲なのに...

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ポール・モーリアのオリジナル曲「ペガサスの涙」を聴きます。1979 年発表。

ポール・モーリアには「恋はみずいろ」「エーゲ海の真珠」「涙のトッカータ」「オリーブの首飾り」といった代表曲があり、ベスト盤が組まれればほぼ外されることがありません。一方で、スマッシュ・ヒットを飛ばしたもののベスト盤に含まれない曲もあります。「ペガサスの涙」は後者に当たります。

私が初めて手にしたポール・モーリアのベスト盤 (当時はカセット・テープでした) には収録されていましたが、カセット・テープが廃れ CD の時代に移ってからは、同曲が収録されているベスト盤を見つけることが出来なくなりました。この CD は久々に「ペガサスの涙」を収録しています。嬉しいことです。

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ポール・モーリアと言えばイージー・リスニングの巨匠。代表作は「恋はみずいろ」です。

しかし、最近のアルバムに収録されているのは再録音されたバージョンで、ポール・モーリアを一躍有名にした「恋はみずいろ」のオリジナル録音版を聞くことはありません。というか、よく聞く「恋はみずいろ」が再録音版であることすらほとんどの人は知らないのではないでしょうか? 私もそんな一人でした。

Amazon のレビューを見て、この記事で紹介する 2 枚組のセットにオリジナル版「恋はみずいろ」が収録されていると知り購入してみました。オリジナル版は再録音版と比べると、少し武骨でゴツゴツした感じがします。音楽には力強さがあります。比べると再録音版は音楽自体は美しく滑らかになっています。その代わり音楽の力強さはいくらか減じています。

どちらが良いかは好みが分かれそうです。私はどちらも好きですね〜。

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年末と言えば、年越しそば。そばで思い出すのは、時代劇で登場する夜鳴きそば屋。夜鳴きそば屋で印象的なのは、鬼平犯科帳のエンディングに映った夜鳴きそば屋とその音楽。エンディング・テーマはジプシー・キングスの演奏するインスピレーション (inspiration) でした。

時代劇で洋楽のインストゥルメンタル曲を採用したことに驚きましたが、「インスピレーション」が江戸の情緒に溶け込むようにマッチしていることは更なる驚きです。よくぞ、この曲を選んでくれたと選曲者のセンスに頭が下がります。

そんなことを思い出しながら、ジプシー・キングスの CD を取り出して「インスピレーション」を聴きます。テレビ版では途中でフェードアウトしたこの曲ですが、アルバムでは全曲を聴くことができます。全曲を通して聴くと曲の良さが滲み込んできます。江戸の風情を思い出してしまうのですから、不思議です。

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