まどか☆マギカ関連、続きます。すみません。

まどか☆マギカに出てくる最大の魔女「ワルプルギスの夜」。有名な名称ですね。音楽の世界ではベルリオーズの「幻想交響曲」で現れるのが有名でしょうか。有名なだけあって、色々な人が取り上げています。今回取り上げるのは、メンデルスゾーン作曲の「最初のワルプルギスの夜」です。少しマイナーかな? CD は手近にあったアーノンクール指揮ヨーロッパ室内管弦楽団の演奏を選んでみました。

「最初のワルプルギスの夜」はゲーテのテキストをベースにしたカンタータ。演奏時間は約 30 分。

序奏は管弦楽のみ。メンデルスゾーンらしいメロディー・ラインで始まります。スコットランドの様な力強さを感じる曲作りです。重厚さと爽やかさが交互にやって来る序奏です。この序奏部だけで、私はもうこの曲の虜になりました。

そしてテナーから合唱に繋りカンタータが本格的に始まります。この盤の合唱はアーノルド・シェーンベルク合唱団が歌っているので美しさも一際です。メンデルスゾーンって合唱曲があまり有名じゃないですけど、とても綺麗な合唱曲を書く人ですね。

ソロの部分がやや台詞っぽく歌われて、合唱に入ると美しいメロディーが流れだします。その繰り返し。ちょっと変わった構成ですね。ここら辺に慣れると、「最初のワルプルギスの夜」が楽しめます。カンタータというより、ちょっとモーツァルトのオペラみたい。