2013 年最後を締めくくる曲に選んだのは、今年私のベストだった映画「魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語」から印象的な一曲です。といっても、映画版のサントラは発売されていないので、テレビ版サントラから同じ曲を選んできました。「Puella in somnio」。訳すと「夢の中の少女」?。ほむらのテーマ曲ですね。

以下、映画のネタバレを含みます。

映画が始まり五人の魔法少女によるナイトメア退治。とても甘くって魔法少女らしい姿が愛らしい。こんな「まどか☆マギカ」が見たかった (というか見ているんですが)。

その世界が偽りであることに確信を持ったほむらが歩くシーンでかかる曲。TV 版同様、不穏と不安を混ぜこんだような曲。しかし、それこそが「まどか☆マギカ」の世界!! 今までの明るく甘ったるい世界観を壊すことを、この曲が始まっただけで暗示させてくれます。音楽の持つ力って凄い! と思った瞬間でした。

映画でこの曲がかかった時に、「来たな!」と思いました。この曲に合わせて、ほむらが眼鏡を外し、三つ編みを解く演出は、映画の中で一番最初に熱くなったシーンでした。「間違いない! 魔女の結界だ!!」には二重の驚きでしたけどね。