安宅の音楽日記

2013年11月

昨日、ふとこの動画を見つけて何度も聴き返しています。アニメ「宇宙戦艦ヤマト」に登場するカリスマ・デスラー総統が襲撃する時のテーマ曲です。格好いい...

確かこの曲はアニメ第一弾「宇宙戦艦ヤマト」では登場しなかったはずです。記憶を頼りに書きますが

  • さらば宇宙戦艦ヤマト: デスラーがヤマトを襲撃するシーン
  • 新たなる旅立ち: デスラーが暗黒星団帝国の艦隊を襲撃するシーン
  • 宇宙戦艦ヤマト 完結編: デスラーがディンギル帝国の艦隊を襲撃するシーン

最低、三回かかっています。いずれも名シーンです。こと完結編でヤマトの危機にかけつけるデスラーの台詞「あの邪魔者は私が引き受けよう。全艦、ヤマトを囲む敵艦隊に向かって突撃!!」には痺れました。

あと、「ヤマト 2」でも同様のシーンでかかっていた気がします。同「ヤマト 2」で、デスラーが彗星帝国を去る時にはこの曲のディスコ・バージョンが流れていました。「ヤマト 3」ではかかっていたかな? ちょっと記憶が曖昧です。「ヤマトよ永遠に」ではデスラー自身の登場シーンがないので音楽はかかりませんでした。最近だと、未見ですが「ヤマト 2199」でも同曲がかかったようですね。

動画を見て CD を買いたくなりました。でも、複数のバージョンがあるのでどれを買えばよいものか思案中です。困りました。

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二日連続で同じボックスから曲を紹介するのは反則でしょうか。気にせず進めちゃいます。

Masters of the Strings から 4 枚目。モーツァルトのヴァイオリン協奏曲第 5 番「トルコ風」。ヴァイオリンはヤッシャ・ハイフェッツ、ジョン・バルビローリ指揮ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団。1934 年の録音です。

1934 年というと 1901 年生まれのハイフェッツは 33 歳。若かりし... といえども技巧は冴えまくり。モーツァルトな音楽というより、ハイフェッツが昇華した音楽という感じです。恐るべしハイフェッツ。録音は古くとも、繊細さも十分伝わってきます。

実はこの CD を初めて聴いた時。なにとはなしに CD プレーヤーにかけたのでした。上手いヴァイオリンだなぁ、などと思いながら BGM がわりにかけていたんです。そして、第三楽章のこの CD だと 3 分 25 秒あたりから。「トルコ風」の聴かせ所ですよ。

何だこの切れ味は!!

驚いて CD を確かめました。そして奏者がハイフェッツだと知ったのでした。納得とともに、快刀乱麻なハイフェッツの演奏にしびれました。聴き直してみると、この聴かせ所に入るまでの導入も味があって楽しめます。というか第一楽章から全部楽しめる演奏です。バルビローリのサポートも好演!

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J. S. バッハのヴァイオリン協奏曲 BWV.1041 を聴きます。

ユーディ・メニューインのヴァイオリン、ジョルジュ・エネスコ指揮パリ交響楽団。録音は 1936 年。弦楽曲を集めた 10 枚組ボックス Masters of the Strings から 1 枚目です。

何故、この演奏を取り上げたのかというと、私がバッハのヴァイオリン協奏曲 BWV.1041 の良さを知ったのがこのメニューインとエネスコの演奏だったからです。

周りを見渡せば優秀録音でステレオで才器溢れる新人から枯れた藝を持つベテランまで選り取り見取り。あえてメニューインらの演奏にひかれたのは、メニューインの稀有な才能と時代を越える音楽性だと思います。ヴァイオリンの端からほとばしる悲しみにと無情感。BWV.1041 は聴くと悲しいから聴かない、という声もあったりしますが、本当に悲しさを前面に出して演奏するメニューインにひかれたのです。もしかすると、前時代的な演奏と言われるかもしれません。でも、そんなことが音楽を好きになるきっかけを無くしてしまったら勿体無いではないですか! そんなわけで、古いスタイルかもしれませんがメニューインらの演奏を取り上げてみました。

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ニーナ・シモンの RCA 録音全集ボックス (9 枚組; 4,115 円) からアルバム「Nina Simone and Piano!」の一曲目 Seems I'm Never Tired Lovin' You を聴きます。

アルバム「Nina Simone and Piano!」ではピアノ伴奏だけで歌うニーナ・シモンを堪能できます。シモンの歌のニュアンスが楽しめて好みの一枚です。ピアノは伴奏に徹していて、シモンの歌を丁寧にサポートしています。ニーナ・シモンの歌い方は、少しブルーズよりでしょうか。歌の心を大事にする様な歌い方です。声がよく通るのが印象的です。

このアルバムから一曲だけ選ぶなんて出来なかったので、一曲目の曲を代表として出しました。う〜ん、でもどの曲を聴いても良いです。夜に部屋を暗くして、美味しい飲み物を傾けて聴きたいアルバムです。

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おやぢの部屋2さんの記事「BACH/The Passions etc. : おやぢの部屋2」を読んでヴェルナー指揮による J. S. バッハのマタイ受難曲を聴いています。

気にもかけていなかった CD (失礼!) に興味を持たせてくれる。これぞ、音楽ブログの醍醐味ですね。さて、このヴェルナー指揮のマタイ受難曲のポイントを 3 つ挙げてみましょう。

  • ステレオ録音; 1958/1 録音のロ短調ミサはモノラルだったのに、1958/10 の当録音はステレオ
  • 録音技師はアンドレ・シャルラン; 録音技師としてはもはや伝説の域に達したシャルラン。彼がヴェルナーの録音をしたのは、唯一マタイのみ。
  • フルートをランパルとラリュー、コール・アングレ (アルト・オーボエ) をピエール・ピエルロとジャック・シャンボンが担うという超豪華配役!!

今も、ヴェルナー指揮のマタイを聴きながらこのエントリーを書いているのですが、音は柔らかく、大らかな演奏で、桃源境を見る思いです。私におやぢの部屋さんほどの文章力がないのが悲しいです。

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