塩谷哲 のソロ・ピアノの曲が聴きたくて探しました。そして遂に見付けました。「solo piano = solo salt」というアルバムです。
一曲目を聴いてみます。ジャコ・パストリアス作曲の Three Views Of A Seceret です。
ジャズです。ピアノのソロ曲です。
弾むリズム。深みのある低音。一音一音が息づいているピアノの音。そうです。これが私の求めていた塩谷のピアノです。このピアノが聴きたかったんです。とても満足しました。何で、この人はもっとソロのアルバムを出さないのかしらん? バンドで活躍するのも良いと思うんですが、ソロ・ピアニストとしてもうちょっとアルバムを出して欲しいと欲が出ました。
アルバム「ソロ・ピアノ=ソロ・ソルト」には、ノラ・ジョーンズの曲のピアノ・アレンジ版とか、バッハとか、塩谷自身の作品が収録されているので、機会を見てまた紹介します。